Uganda, Rwenzori Mountains
ウガンダ ルウェンゾリ山地
2020年1月28日 | Hampus Marcussen 著

Uウガンダは、世界に誇る有名なコーヒー生産国が集まる東アフリカに位置しています。しかし、スペシャルティコーヒーの世界において、この国はまだ「知る人ぞ知る」未開拓の存在。これまで、スポットライトや名声の多くは近隣のケニア、ルワンダ、エチオピアへと向けられてきました。


「赤道直下の雄大な山脈と、驚くほど豊かな土壌。ウガンダには、最高のコーヒーが育つ環境が揃っています」
しかし実際には、ウガンダには極上のコーヒーを生み出すための完璧な条件が揃っています。赤道直下の豊かな気候、標高の高い山脈、そして驚くほど肥沃な土壌。さらに現地の農家たちは、世界最高峰の味わいをもたらす優れたコーヒー品種をすでに栽培しているのです。
だからこそ私たちは、ウガンダを計り知れない可能性を秘めた期待の産地だと確信しています。農園管理の知恵を共有し、チェリーの収穫や加工プロセスをより丁寧に磨き上げていくこと——それが、この地のコーヒーをさらに上のレベルへと引き上げるカギとなります。


「2020年、私たちは自社ウォッシングステーションの建設に着手しました。」
私たちが拠点を置く場所に選んだのは、ウガンダ西部、コンゴ民主共和国との国境に接するルウェンゾリ山脈地域です。
この山脈は国境に沿って南北に伸びており、ウガンダ側は東向きの斜面が広がっています。標高5,000mにも達する峰々は国立公園に指定されており、森林限界となる標高2,300mより上部には、手つかずの鬱蒼とした森と豊かな生態系が残されています。

そして、この森林ラインより下にあたる標高1,600m〜2,300mのエリアこそが、コーヒー栽培にとってまさに理想的な環境です。
こうした恵まれた環境のもと、私たちはモデルファーム(実証農園)を立ち上げ、2020年には精製施設であるウォッシングステーションの建設を開始しました。同時に、地元の「マウント・ルウェンゾリ・コーヒー農家協同組合連合」とのパートナーシップも結んでいます。この協同組合には2,500人以上の生産者が所属しており、私たちは彼らが山脈で丹精込めて育てるコーヒーチェリーを直接買い取っています。
この地域での収穫は11月に始まり、最も標高の高い区画では翌年2月まで続いていきます。

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